オーストラリア姉妹校 ホームステイ研修(7/29~8/9)Part②
8/4
朝の英語の授業では各グループに「○○に行って~をしてくる」といったミッションが与えられました。写真はフロントオフィスで遅刻証明書を貰ってくるミッションをしているところです。
その後はサンベリーカレッジの近くにある小学校を訪れました。玄関には「ようこそ」「こんにちは」という文字が飾られており、小学生に案内してもらって、様々な授業に参加しました。
写真はCootie Catcherと呼ばれる折り紙を使って日本語クラスで会話の練習をしているところです。色や数字を選んでその内側の質問を読んでいます。長野高校の生徒の中には小学生の名前を一人ひとり聞いている生徒や、質問に答えるだけでなくHow about you?と聞き返している生徒もいました。ほかにも算数や図工など、様々な授業に参加して楽しい交流の時間でした。




8/6
この日はバスで約3時間のところにあるPhilip Islandに遠足に連れて行ってもらいました。
チョコレート工場やコアラ保護公園、ビーチなども散策し、美しい景色や動物との出会いを楽しみました。
また、夜には海からペンギンがあがってくる様子を見ることができ、スタッフの注意を守りながら静かに赤ちゃんペンギンが巣に帰っていく様子を見守りました。




8/7
この日は校長先生が到着したので、改めてセレモニーが行われました。
サンベリーの校長先生が長野高校について紹介してくださり、長く続く姉妹校の絆を感じました。
サンベリーカレッジからはサンベリーカレッジと長野高校の校章が入ったマフラーをいただき、長野高校からは2025年の大阪ということで、万博仕様のだるまを送りました。

8/8
最終日はサンベリーを離れ、メルボルン観光です。王立博覧会ビル(以前万博が行われた場所)やマーケット、教会などに行き、メルボルンの雰囲気を楽しみました。いよいよ帰国が近づいてくると、生徒たちは「帰りたくない」「寂しい」とオーストラリアとの別れを惜しんでいるようでした。来年はサンベリーカレッジから長野高校に来てくださるので、またお会いできるのを楽しみにしています。

